2016年全日本大学駅伝1区での武田凜太郎さんの区間2位の走り見事でした、武田さんの走りが伝わったのかその後早稲田大学はトップに立ちもう少しで優勝しそうになりました。
早稲田大学には青山学院大学の3冠と三連覇を阻む可能性があることがわかりましたので、2017年箱根駅伝は期待でそうです。
武田凜太郎(たけだりんたろう)さんの出身小学校・中学・高校を調べて、早稲田大学卒業後の進路は実業団のヤクルトへ進むことになっていますので、いろいろと調べてみました。
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武田 凜太郎(たけだ りんたろう)
生年月日 1994年04月05日(24歳)
出身地 千葉県野田市
身長 175cm
体重 57kg
血液型 A型自己ベスト
5000m 13分56秒79 (2018)
10000m 28分51秒33 (2018)
ハーフ 1時間01分59秒 (2016)
出身小学校・中学は?
小学校は野田市立柳沢小学校、国道16号線沿いにある小学校です。
中学は、野田市立第一中学校、吹奏楽の強豪校です。
武田さん2009年中学3年の時に全日本中学校選手権1500m6位入賞しています。
一年先輩の青山学院大学の村井駿さんとは小学校と中学が一緒なんです、
2008年の地元の中学70校が参加する大会では、1区の選手が転倒して30番台と大きく出遅れる中、2区の村井さんが20人、4区の武田さんが10人抜きをして最終的には5位ゴールしたそうです。
将来箱根を走るランナーが2人もいるなら、1区30番台が5位フィニッシュもやれないことはないと感じます、お二人とも中学時代から抜きん出ていたんですね。
ちなみに一年先輩の村井駿さん留年してしまったのでまだ青学にいます、可能性は低いですがもしかしたら先輩後輩対決が2017年箱根駅伝で見れるかもしれません。
高校は?
高校は、早稲田実業高校に進みました。
早稲田実業時代は、全国高校駅伝への出場はありません。
高校3年生の2013年1月第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(全国男子駅伝)の東京代表として5区を24分50秒で走り区間賞を獲り、東京の2位に貢献しています。
[ad#spomid]全国男子駅伝
2013年全国都道府県対抗駅伝 早実 5区01位 24:50 東京02位 区間賞
早稲田大学
早稲田大学スポーツ科学部に進学。
1年生の時から学生三大駅伝の出雲・全日本・箱根に出走しています。
2年生の2014年は怪我に苦しみました、箱根が終わってアキレス腱を痛め夏にお尻の骨を疲労骨折してしまいました。
故障中あまり前向きな気持になれずに、何度か真剣に陸上をやめようかなと思ったそうですが、チームメイトの励ましや叱責、ご両親や渡辺前監督や相楽監督に声をかけてもらい、そういうのが心の支えになったと語っています。
武田さんほどの選手でも怪我が続くと落ち込みモチベーションが保てなくなり引退まで考えてしまうものなのですね、チームメイトや両親監督コーチの存在も大きく良い人達に囲まれたんですね。
2016年日本インカレ10000mでは、日本人1位の3位でした、1位は日本大学のワンブィさん2位は山梨学院大学のニャイロさんなので誇れる順位だと思います。
2016年全日本大学駅伝では1区をチームに勢いを与える好走をして区間2位になり、2区の平さんの好走もさらにチームを勢いづける事になり、トップを独走しましたが、最終区の8区で青学の一色さんにひっくり返されてしまいました。
2016年全日本大学駅伝での走りを見ると、早稲田大学は王者青山学院大学への挑戦権を手に入れたと思います、2017年箱根駅伝での武田さんの走り早稲田大学の走りに期待してしまいます、青山学院大学の3冠・3連覇を阻むことはできるのでしょうか?
2016年11月の上尾シティハーフで学生1位になった武田さん、2017年3月19日アメリカニューヨークシティーハーフマラソンに招待されています。
出雲駅伝
2013年第25回大会 4区05位 18:15 早大04位
2014年第26回大会 区台風により中止
2015年第27回大会 1区06位 23:12 早大06位
2016年第28回大会 3区07位 25:21 早大08位全日本大学駅伝
2013年第45回大会 5区04位 34:56 早大04位
2015年第47回大会 4区02位 40:53 早大04位
2016年第48回大会 1区02位 43:45 早大02位箱根駅伝
2014年第90回大会 3区05位 1:04:00 早大04位
2015年第91回大会 7区05位 1:04:09 早大05位
2016年第92回大会 3区05位 1:04:11 早大04位
2017年第93回大会 1区04位 1:03:59 早大03位
進路はヤクルトへ!
武田さん大学卒業後はヤクルト陸上競技部に進むことが決まっています。
ヤクルト陸上競技部は埼玉県戸田市にあるヤクルト戸田グラウンド・彩湖道満グリーンパークを練習拠点にしている、創部昭和47年のニューイヤー駅伝出場36回を記録しているチームです。
監督は奥山光広さん、コーチ本田竹春さん石毛豊志さんダニエル・ジェンガさん、選手数14名(2016年度)で、元青山学院大学小椋祐介さんなどが在籍してます。
過去には駒澤大学監督の大八木弘明さんや、明治大学監督の西弘美さんなども所属していました。
陸上競技部の寮は、プロ野球ヤクルトスワローズ二軍寮であるヤクルトスワローズ戸田寮の隣にあるそうです。
駒澤大学の浅石祐史さんもヤクルトへ入ることが決まっています。
ニューイヤー駅伝
2018年予選会(東日本) 4区06位 0:28:13 ヤクルト07位
2019年NY駅伝 3区13位 39:01 ヤクルト23位
どうでもいい話
武田凜太郎さん凜太郎の凜の漢字を良く凛と間違えられているのではないかと推測します、
なぜかと言うと女子フィギュアスケートの新田谷凜さんも凜の漢字を凛とよく間違えられるそうなので、同じ凜の漢字を持つ者同士同じ悩みを抱えているはずですから。
新田谷さんは間違えられることをすごく気にしているようで、ツイッターにも書いています、武田さんも気にしているのでしょうか?そういることあまり気にしないタイプに見えるのですがどうなのでしょうか。
さらどうでもいい話ですが、凛の漢字の武田凛太郎が主人公の名前のBL小説がありました、本当にどうでもいいはなしですね・・・
まとめ
出身小学校は野田市立柳沢小学校、中学は野田市立第一中学校
青山学院大学の村井駿さんは小中学校の1年先輩
高校は早稲田実業高校、全国高校駅伝への出場はない
大学は早稲田大学スポーツ科学部
1年目から三大駅伝に出走、2年時故障が続き引退も考えた
2016年日本インカレ1万メートルで日本人1位
2016年全日本大学駅伝で2区を2位で走り早稲田大学の2位に大きく貢献
大学卒業後は実業団のヤクルト陸上競技部へ
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