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鈴木亜由子は名古屋大学出身で中学と高校はどこ?実家や家族を調べた!

 

日本郵政所属の陸上長距離界のニューヒロイン鈴木亜由子さん。

2016年8月のリオデジャネイロオリンピックでは、女子5000m10000mの2種目で日本代表に選出され、結果は予選12位と欠場と振るいませんでしたが、

11月のクイーンズ駅伝では日本郵政創部3年目にしての優勝に貢献と、順調な成長しています。

 

日本郵政所属の鈴木亜由子(すずきあゆこ)さんの出身中学と高校、名古屋大学時代と日本郵政のこと、実家と家族のことなどを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

鈴木 亜由子(すずき あゆこ)
生年月日 1991年10月08日(27歳)
出身地 愛知県豊橋市
身長 154cm
体重 38kg

ニックネーム あゆこ、あゆちゃん
座右の銘 得意淡然失意泰然
好きな色 赤
得意種目 5,000m

自己ベスト
1500m 4分18秒75
3000m 8分58秒08
5000m 15分08秒29
10000m 31分18秒16
マラソン 2時間28分32秒

 

小学校と中学は?

鈴木さんの出身小学校は豊橋市立八町小学校です。

小学生の時に地元の陸上クラブに入って陸上競技を始めています。

 

中学は豊橋市立豊城中学校。

2年生の時に全日本中学選手権800m1500mで優勝し2冠を達成していますが、実はこの時鈴木さんはバスケットボール部員として快挙を達成しています。

豊城中学には陸上部がなく、小学生の頃にやっていたバスケ部に入っていたのでした。

陸上部のない中学校ってかなり珍しいと思うのですが、最近ではあたりまえなのでしょうかね?あとどんな経緯があって陸上の大会に出たのか気になりますね。

3年時も1500mで優勝し連覇、800m3000mで2005年当時の中学歴代2位を出ています、当時日本最強最速のバスケ部員でした。

皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会で、2006年2007年と2年連続3区を走り2年連続区間賞を獲得しています。

増田明美さんや千葉真子さんも、中学時代は陸上部ではない部に所属していて、陸上部の助っ人に駆り出されて結果を出しています、似ていますよね。

 

全国女子駅伝
2006年都道府県対抗駅伝 豊城中   3区01位 09:27 愛知20位 区間賞
2007年都道府県対抗駅伝 豊橋陸上ク 3区01位 09:25 愛知10位 区間賞

 

高校は時習館高校

高校は、愛知県内有数の進学校の愛知県立時習館高校(あいちけんりつじしゅうかんこうこう)に進学し、本格的に陸上に取り組むことになります。

時習館高校の偏差値は72もあります。

中学時代の実績から考えてかなりの数の高校からスカウトがあったと思うのですが、陸上強豪校を選ばずに地元の進学校を選んだ理由が気になります。

努力家の鈴木さん勉強も陸上も頑張りましたが、頑張りすぎたせいか、高1と高2の冬に2年連続で右足の甲を疲労骨折をしてしまい、腰の骨を移植する手術を受けています。

疲労骨折で手術をすることもあるようですが、腰からの骨の移植ってかなり大手術ですよね・・・疲労骨折って努力家・頑張り屋のアスリートの方がすること多い印象です。

この頃が鈴木さんの陸上人生のどん底でした。怪我のせいで高校時代の実績はほとんどなく、3年生のときの全国高校総体3,000mで8位になったくらいです。

 

全国女子駅伝
2010年全国都道府県対抗駅伝 時習館 1区23位 19:43 愛知07位

大学は名古屋大学へ

大学は名古屋大学経済学部に進みました。

調べましたら名古屋大学経済学部の偏差値は、サイトにより63・68・71とかなりばらつきがありました。

名古屋大学を選んだ理由は、強豪校で競技を続けることに不安があって、自分のペースでのびのびやれる方がいいと思ったことと、男子選手と一緒に練習ができるということでした。

高校時代に疲労骨折を二度もしていますから、強豪校だと練習ハードでしょうし不安になりますよね。

大学では集まって練習は週に3回でしたが、男女混合で質の高い練習ができて、監督が鈴木さんに無理をさせない方針が、鈴木さんに合っていたようで、高校時代のうっぷんを晴らすような活躍をします。

大学1年では、2010年世界ジュニア陸上競技選手権大会女子5000mで5位、大学2年3年と日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)女子5000m2年連続優勝。

大学4年の時は、ロシアカザンで行われた第27回夏季ユニバーシアードの5000mで2位の銀メダル、10000mで優勝し金メダルを獲得しています。

 

富士山女子駅伝
2013年富士山女子駅伝 名古屋大 4区04位 31:14 西日本選抜10位

全国女子駅伝
2011年全国都道府県対抗駅伝 名古屋大 1区06位 19:49 愛知06位
2012年全国都道府県対抗駅伝 名古屋大 1区04位 19:23 愛知06位
2013年全国都道府県対抗駅伝 名古屋大 1区04位 19:25 愛知06位
2014年全国都道府県対抗駅伝 名古屋大 1区03位 19:22 愛知04位

 

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日本郵政へ入社

鈴木さん大学卒業後も陸上競技を続けるか迷いがあり、就職セミナーにも参加もしていました。

そんな鈴木さんに卒業後にうちに来ないかと、声をかけたのが、日本郵政陸上部の監督をしている高橋昌彦さんでした。

女子陸上部を創立する日本郵政の部員を探していて、中学の頃見ていた鈴木さんに声をかけました。日本郵政グループ女子陸上部に第1期選手として参加。

鈴木さん大学4年生の時に、高いレベルで伸び悩んでいたのですが、高橋監督の元で成長を遂げることになりました。

高橋監督

高橋監督日本郵政の監督をするまでに、休部を1回廃部を2回もかなりの苦労人でした、それだけに何が何でも日本郵政では成功したかったそうです。

高橋監督の熱意は凄く、上層部を説得して創部1年目の終わりには3階建ての寮を建ててもらっています。

休部1回廃部2回を経験しているってかなり凄いですよね、日本郵政の偉い人も高橋さんによく監督を任せたものだと思います、英断ですよね。

しかも寮まで新しく建てさせちゃうんですよ、高橋監督凄すぎです。

日本郵政での成績

2014年は、全日本実業団対抗選手権女子5000m2位などの記録を残し、女子3000m5000m日本ランキング1位と、入社1年目から結果を出します。

2015年は、日本選手権女子5000m3位、世界選手権女子5000m9位、全日本実業団対抗陸上競技選手権女子10000mでは優勝。

オリンピックイヤーの2016年日本陸上競技選手権大会
で5000m2位、10000m優勝をして、5000mと10000mでリオデジャネイロオリンピック代表に選出されました。

リオ五輪では、10000mを左足の違和感があり欠場することに、5000mでは予選2組で12着となり決勝に進めませんでした。

2016年11月27日に宮城県で行われた、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では2区を走り、創部3年目にしての初優勝に貢献しています。

日本郵政に入ってからの活躍も凄いです、良い監督と良いチームに出会えてよかったですよね。

 

クイーンズ駅伝
2015年プリンセス駅伝 3区01位 32:13 日本郵政03位 区間賞
2015年クイーンズ駅伝 3区05位 34:58 日本郵政12位
2016年クイーンズ駅伝 2区05位 12:15 日本郵政01位
2017年クイーンズ駅伝 1区04位 22:09 日本郵政04位
2018年クイーンズ駅伝 3区02位 34:46 日本郵政07位

全国女子駅伝
2015年都道府県対抗駅伝 日本郵政 9区02位 32:25 愛知04位
2016年都道府県対抗駅伝 日本郵政 9区02位 31:30 愛知01位 区間賞優秀選手
2019年都道府県対抗駅伝 日本郵政 9区02位 31:08 愛知01位

 

実家や家族は?

実家は米穀店

鈴木さんの実家は愛知県豊橋市にあり、100年続く米穀店を家族でやっています、正月を除いてほぼ無休で頑張っているそうです。

お米屋さんですが冬季限定で、鈴木さんのおばあさんが手作り手焼きの五平餅も販売しているそうです。

鈴木さん子供の頃は実家でお米を運ぶ手伝いをしたりして、体幹が鍛えられたりしたのでしょか?

家族

祖父母と両親とお兄さんとお姉さんがいます。

お父さんのお名前は信幸さん(60歳)、お母さんは由美子さん(55歳)です、ご両親は何かスポーツとかやってらしたのでしょうが気になります。*年齢は2018年時点

あとお兄さんとお姉さんがいることが分かっていますが、年齢等はわかっていません。

ということは鈴木さんは末っ子ということになりますね。

お兄さんとお姉さんのことは、増田明美さんのブログ日原いずみさんのブログに書いてありました。

 

初マラソンで優勝!

2018年08月26日に北海道札幌市で行われた北海道マラソンで鈴木さんは初マラソンながら優勝し、2019年09月25日に開催予定の2020年東京オリンピックのマラソン代表選考レースマラソングランドシップ(MGC)の出場権を手に入れました。

初マラソンの鈴木さんにとっては序盤から厳しいレース展開、10km過ぎに天満屋谷本観月さんが飛び出し独走し25km地点では1分近い差をつけられましたが、30km地点で34秒差まで追い上げ33kmで逆転して2時間28分32秒のタイムで優勝しました。

2018年01月に右足甲の疲労骨折がありマラソン挑戦が遅れ、ライバルの松田瑞生さんや日本郵政後輩の関根花観さんが初マラソンで結果を出したことにかなり刺激を受けたそうです。

2018年はマラソン期待の新星が続々現れています、2019年09月開催予定のMGC楽しみですね。

 

1 2018年08月26日 北海道マラソン 1位 2時間28分32秒

まとめ

出身小学校は豊橋市立八町小学校、中学は豊橋私立豊城中学校

高校は、愛知県内有数の進学校の愛知県立時習館高校

大学は名古屋大学経済学部

日本郵政へ入社

日本郵政高橋昌彦監督は苦労人

2014年女子3000m5000m日本ランキング1位

2016年リオデジャネイロオリンピック、女子5000m10000m日本代表

実家は愛知県豊橋市で100年続く米穀店

家族は祖父母、両親、兄姉

2018年08月北海道マラソンで初マラソン初優勝
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