またご紹介するのは青山学院大学のエース森田歩希さんです。
2016年全日本大学駅伝でMVPを獲得、2018年の箱根駅伝ではエース区間の2区で区間賞を取るなどロードレース(競技場以外の道路上で行う競技、マラソンや駅伝など)に強く、世代最強ランナーの1人です。
青山学院大学の森田歩希(もりたほまれ)さんの家族父親・母親・妹さんと履いているシューズ、青学を選んだ理由と名前の由来などを調べてみました。
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プロフィール(経歴)
森田 歩希(もりた ほまれ)
生年月日 1996年06月29日(22歳)
出身地 茨城県守谷市
身長 169cm
体重 54kg
血液型 O自己ベスト
5000m 13分54秒18 (2018年)
10000m 29分09秒79 (2017年)
ハーフ 1時間02分46秒 (2017年)守谷市立御所ケ丘(ごしょがおか)小学校
守谷市立御所ケ丘(ごしょがおか)中学校
県立竜ヶ崎第一高等学校
青山学院大学社会情報学部
GMOアスリーツ(予定)
家族(父・母・妹)が気になる!
森田さんは、お父さんお母さん妹さんの4人家族です。
父
お父さんの名前は森田桂さん(48)
箱根を目指した長距離ランナーで、國學院大學から実業団の日清食品グループに進み、その後母校國學院大學の監督となっています。
2001年第77回大会で國學院大學を予選会3位に導き、学校創立118年目に初出場させています。77回大会國學院大學の結果は、2区から最後尾を走る14位でした。
桂さんが監督を務めていたので、森田さんは1~5歳まで國學院大學の選手寮の監督部屋に住んでいました。そのため小さい頃から箱根駅伝に憧れがあり、陸上を始めるきっかけになったそうです。
2018年箱根駅伝でもレース直前に森田さんに会い、「エースどう?」と笑って声を掛けて森田さんをリラックスさせたり、2区は権太坂がポイントとアドバイスをしたりしていました。
監督経験があるのでこういうことができるんでしょうね、森田さんにとって頼もしい存在です。
母
お母さんの名前は純子さん(44)
「怪我が多くてすごく可哀想だったそれを考えるとよくここまで来たなと」 取材に応じていました。
家族で最後の登りとなる、2区の20km地点に移動してスマホかポータブルTVを見て家族で応援するのですが。
純子さんは森田さんがまだ通過してもいないのに、泣いていました。森田さんも家族が応援しているのに気づき、手を上げて応えて、走り抜けた息子を見て純子さんはさらなる涙を流していました。
怪我に苦しむ息子を近くで見てきただけに、エース区間の2区を激走する息子を考えただけで泣けてきたのでしょうね。親としてこれほど嬉しいこともありません。
妹
妹は芽生さん(14)
2018年第94回大会終了後の日本テレビニュースゼロで、森田さんの家族が取り上げられていました。その時に妹さんが映っていてネットでかなり可愛いと評判になっていたのです。
私もその番組見ていたのですが、ネットで言われているように可愛かったです。その時13歳なのですが、もっと大人びた雰囲気があり高校生くらいかと思っていたので、13歳と知って驚きました。
こちらで森田さんの家族の特集された映像が見られます、妹さんは35秒あたりから映っています。
1/4 NEWSZERO
青山学院大学の舞台裏part2“森田歩希とその家族” pic.twitter.com/dkIFLZg4wq
— し お り (@ekiden_fan_agu) 2018年1月4日
*年齢は2018年12月現在
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履いているシューズは?
森田さんが2018年出雲駅伝で履いていたシューズは、adiZERO takumi sen BOOST (サブ3ランナー向けレーシングモデル。青山学院大学 陸上競技部(長距離ブロック)着用。)
色はハイレゾアクアF18だと思います。
画像をクリックすると楽天に飛びます。
2018年出雲駅伝で履いている靴と見比べてみてください。
#出雲駅伝 2018 3区
森田歩希くん(青山学院大)前だけを見据え走ってく。
最後の追い上げで区間2位!
頼れる主将😊トップを守って襷リレー! pic.twitter.com/syNEiR4ZsO— りさ (@Rs_2151) October 8, 2018
青山学院大学を選んだ理由は?
森田さんが青山学院大学を選んだ理由ですが、それは原監督の誘いを受けたからです。
怪我の繰り返しで思うように走れなかった、高校2年生の時に原監督が青学に来ないかと誘ってくれました。しかもエンジン(心肺機能)が抜群と高く評価していたのです。
森田さんもあまり走れない状態でも気にかけてくれたことが嬉しかったと言っています。
怪我ばかりで走れない状態の時に高評価で誘ってくれるのですから、これほど嬉しいことはないでしょうね。
原監督も森田さんのポテンシャルの高さを見抜き、怪我がちで走れないのはもったいないと思っていたんじゃないでしょうか。
名前の由来は?
歩希(ほまれ)の名前の由来は、
希望する目標に向かって一歩ずつ進んでほしい。その先に誉れがある
という意味を込めてご両親が名付けたそうです。
いい名前ですね、森田さん名前の由来どおりにいっぽい一歩着実に成長しています、名前通りに成長するってすごいことですよね。
将来の夢は?
幼少期は箱根駅伝に触れる機会が多かったので、箱根駅伝花の2区で留学生に勝って区間賞を取りたいと言う夢を持っていました。
この夢も2018年第94回大会2区で、山梨学院大学の留学生ランナードミニク・ニャイロさんと同タイムでの区間賞でしたが夢を叶えてしまいました。森田さん幼少期のこの夢を覚えていて、 「同タイムだけど、とりあえず夢叶っちゃいましたね」 と芦ノ湖の往路ゴールで森田は笑顔を見せてくれたそうです。
森田さんの次の将来の夢はすごく大きいです。
将来はマラソンでオリンピックに出たい。2020年(東京)は間に合わないので2024年(パリ)、あるいは2028年(ロサンゼルス)で勝負がしたい
森田さんが言う通り、東京オリンピックはちょっと間に合わないですね。そうなると2024か2028ということになります。
森田さん頭いいですから、逆算してオリンピックに出るためにはどうすればいいか、もうすでに頭に描いているはずです。その第1歩がGMOアスリーツへ進むことなのでしょう。
まとめ
父・母・妹の4人家族
履いているシューズはadiZERO takumi sen BOOSTのハイレゾアクアF18
青学に進学したのは、高2の走れない時に原監督に誘われたから
名前の由来は希望する目標に向かって一歩ずつ進んでほしい。その先に誉れがある
将来の夢は、マラソンでオリンピックに出ること
森田さんの記事です。
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