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高砂大地の出身小学校に中学と高校は?中央学院大学を選んだ理由は?

 

2016-2017年シーズンの大学駅伝界は東海大学のスーパールーキーズの活躍が話題の中心の一つでしたが、スーパールーキーがいるのは東海大学だけではありません。

中央学院大学にもスーパールーキーが二人います高砂大地さんと横川巧さんです、お二人とも面白いことにタイプが違います、スタミナの高砂にスピードの横川というふうに。

今回はスタミナが凄いと評判の高砂大地さんを紹介したいと思います。

高砂さん1年生ながらすでに出雲駅伝と全日本大学駅伝で良い成績で走り中央学院大の上位進出に貢献しています。

中央学院大学のスーパールーキー高砂大地(たかさごだいち)さんの出身小学校・中学・高校と、なぜ中央学院大学を選んだのか調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

高砂 大地(たかさご だいち)
生年月日 1998年03月11日(21歳)
出身地 大阪府枚方市
身長 167cm
体重 50kg
血液型 O

高砂さんのTwitter(ツイッター)
高砂さんのInstagram(インスタグラム)

自己ベスト
5000m 14分03秒83 (2016年)
10000m 28分54秒13 (2016年)

 

出身小学校・中学・高校

 

高砂さんは、枚方市立蹉跎(ひらかたしりつさだ)小学校、枚方市立蹉跎中学校出身です。

読みにくい市名と地名が重なっています、枚方の方は知っている方は読めますが知らない方はほぼ読めないと思います、蹉跎の方は読める人は多いと思いますが書けませんよね・・・

枚方市というと私が思いつくのは、オール枚方ボーイズ(小学生・中学生の野球チーム)とツタヤ発祥の地ということでしょうか、どうでもいいこと長々とすみません。

枚方市立蹉跎中学校の陸上部は大阪府内でもトップレベルの強さを誇るそうです、高砂さん中学時代は全国中学校体育大会や全国中学駅伝への出場経験ありません。

 

高校は、関西大学北陽高等学校。

高校2年の時に5000mでインターハイ出場し、3年生の時に全国高校駅伝に出場しています。

2015年全国高校駅伝1区は伝説に残る激戦でした、その時のタイムと順位です。

 

1 29:08 關颯人 佐久長聖 東海大
2 29:09 羽生拓矢 八千代松陰 東海大
3 29:16 中島大就 世羅 明治大
4 29:30 鬼塚翔太 大牟田 東海大
5 29:33 阪口竜平 洛南 東海大
5 29:33 館澤亨次 埼玉栄 東海大
7 29:34 高砂大地 関大北陽 中央学院大学

 

高砂さんから4位まで4秒差、5位とはたった1秒差です。

凄いのは7位の高砂さんから順位が上の6人のうち5人が東海大学に入っていることです、彼ら出雲と全日本で結果を出しているので騒がれるわけです。

このメンバーが将来的に日本陸上長距離界を席巻して、オリンピックや世界陸上で活躍しそうな気がします。

 

全国高校駅伝
2015年全国高校駅伝 1区07位 29:34 関大北陽23位

全国男子駅伝
2015年全国都道府県対抗駅伝 関大北陽 1区20位 20:36 大阪17位
2016年全国都道府県対抗駅伝 関大北陽 1区09位 20:36 大阪21位

 

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中央学院大学へ

千葉県我孫子市にある中央学院大学法学部に進学。

高砂さんの大学駅伝デビューは10月の出雲駅伝でした。

出雲駅伝ではアンカー区間の6区での起用でした、苦手な向かい風の中を走り、山梨学院大学のニャイロさん、青山学院大学の一色恭志さんに次ぐ区間3位で走りで、中央学院大学の4位に貢献。

いきなりデビュー戦を他校の強豪選手が集まる6区で区間3位とは凄すぎです、しかも苦手な向かい風の中ですからかなり価値があります。

 

11月の全日本大学駅伝では4区を区間3位で走りましたが、終盤に失速したことを悔しがっていました。自分に厳しいですね、私なら区間3位で走れたことに満足してしまいます。

まだ東海大学のスーパールーキーズと直接対決がありません、高砂さんだって全国高校駅伝の借りを返したいと思っているはずなので、高砂さんと東海大学のルーキー楽しみですね。
川崎監督の高砂さんの評価はかなり高いです、

 

「根性があって、粘っこい。今時の選手には珍しいタイプ。将来はマラソンで大成すると思いました」

 

と言っています。最近は根性あるタイプの方が減って来ているので高砂さん貴重です、そうなると最強の市民ランナー川内優輝さんタイプということでしょうか、あと神奈川大学の鈴木健吾さんもこのタイプだと思います。

 

2017年箱根駅伝

2017年の箱根駅伝で高砂さんは2区か4区を走るようです、 2区でしたら東海大学のスーパールーキ關颯人さんが走るみたいなので、全国高校駅伝以来の直接対決となりますので、借りを返したいところです。

2区はエース区間ですから關さんだけでなく他大学のエースと競うことになるので、良い経験になりますね。

中央学院大学は2016-2017年シーズンダークホース的存在として、出雲駅伝4位全日本大学駅伝5位となっています、箱根駅伝でも上位を狙える力はあるので高砂さんの走りに注目しましょう。

2017年箱根駅伝で高砂さんは2区を走り区間15位という結果になりました、見ていましたが序盤に順大の塩尻和也さんに付いていってしまったのがマズかったようです。

2018年箱根駅伝では2区にエントリーされていましたが、怪我の影響で調子が上がらなかったので、1月2日のエントリー変更により外されてしまいました。

 

出雲駅伝
2016年第28回大会 6区03位 30:09 中央学院04位
2017年第29回大会 3区09位 25:38 中央学院08位

全日本大学駅伝
2016年第48回大会 4区03位 41:00 中央学院05位
2017年第49回大会 4区10位 41:05 中央学院06位

箱根駅伝
2017年第93回大会 2区15位 1:09:50 中央学院06位

全国男子駅伝
2017年全国都道府県対抗駅伝 中央学院 7区27位 39:03 大阪17位

 

中央学院大学を選んだ理由は?

高砂さんが中央学院大学選んだ理由は、中央学院大学の川崎勇二監督が高砂さんの素質を見抜き高校1年生の頃から声を掛けて追いかけていたからです。

まだ実績もない高1の頃から声をかけられていたら、中央学院や川崎監督を意識してしまいますよね。

中央学院大学に全国レベルの実績を持って入学する人は少ないそうで、そんな中での高砂さんの入学は川崎監督嬉しかったでしょうね、高1の頃から追いかけていたかいがありました。

今後は2016年シーズンの成績や川崎監督の育成手腕、高砂さんや横川さんの起用方法や活躍を見て、中央学院に進もうとする有望な高校生増えるかもしれません。

 

将来の目標は?

高砂さん目標や大学4年間の計画をかなり具体的に立てています。

目標は箱根駅伝2区で区間賞をとりマラソンで世界に戦える選手になることです。

マラソン挑戦に至るまでかなり具体的なビジョンを描いていて驚きました、ただ漠然と思っているだけではダメですよね、目標に至るまでの道のりを逆算して考えていかないと。

 

まとめ

枚方市立蹉跎(ひらかたしりつさだ)小学校、枚方市立蹉跎中学校出身

高校は関西大学北陽高等学校、高2インターハイ5000m出場、高3全国高校駅伝n出場

全国高校駅伝1区で東海大のスーパールーキー達と競い7位

千葉県我孫子市にある中央学院大学法学部に進学

出雲駅伝では最後の6区を走り区間3位

全日本大学駅伝では4区を走り区間3位

中央学院大学に入ったのは、高1の時から川崎監督に声をかけてもらっていたから

目標は箱根駅伝2区で区間賞をとり、マラソンで世界と戦える選手になること

 

 

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