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館澤亨次(たてざわりょうじ)は埼玉栄高校出身で中学・小学校は?進路は東海大からDeNAランニングクラブへ!

 

2016年大学駅伝の話題に中心は青山学院大学の2冠と東海大学のスーパールーキーズだったと思います。

東海大学のスーパールーキーズの駅伝デビュー戦出雲駅伝の走りのインパクトは強烈でした。スーパールーキーズでは關颯人(せきはやと)さんや、鬼塚翔太さんが目立っていますが、館澤亨次さんだって負けていません。

負けているどころか出雲駅伝と全日本大学駅伝の成績だとロードでは今のところ世代NO.1だと思います、出雲駅伝2区区間2位全日本駅伝3区を区間賞と1年生とは思えない走りです。

館澤亨次(たてざわりょうじ)さんの出身小学校・中学と埼玉栄高校時代のことと彼女のこと、大学に入り急成長した理由と東海大学卒業後の進路であるDeNAランニングクラブを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

館澤 亨次(たてざわ りょうじ)
生年月日 1997年05月16日(22歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 172.2cm
体重 60kg
血液型 A型

館澤さんのTwitter(ツイッター)
館澤さんのInstagram(インスタグラム)

自己ベスト
1500m 3分40秒49 (2018年)
5000m 13分48秒89 (2016年)
10000m 29分50秒67 (2016年)
ハーフ 1時間03分14秒 (2017年)

 

出身小学校・中学は?

 

出身小学校は横浜市立緑小学校です。

館澤さんが陸上を始めたのは小学校4年生の時です、学校の陸上クラブに入り始めました、小学生の頃は50m走ではクラスの中の中くらいの速さだったそうです。

増田明美さん情報ですが、大学生になった現在の館澤さん100mを11秒台で走るそうです、長距離も速くて短距離も速いなんて凄いですよね、どんな筋肉しているのでしょうかちょっと触ってみたいです。

 

中学は横浜市立中山中学校出身です、卒業生にパフィーの大貫亜美さんがいます。

館澤さんが陸上を始めたきかっけは、走ることが好きだったからと箱根本に書かれていました。

 

全国男子駅伝(全国都道府県対抗駅伝)
2013年 中山中 2区20位 08:46 神奈川38位

 

埼玉栄高校

高校は埼玉栄高等学校です。

館澤さん2年と3年の時にインターハイ5000mに2年連続で出場していますが、2年連続予選落ちしてしまいます

埼玉栄では1年生の頃から主力として結果を残してきましたが、3年生で主将になりチームを引っぱっていくこととなり、そのプレッシャーから記録が伸び悩んだそうです。

館澤さん明るい性格でムードメーカーということなので、そういうプレッシャーを感じるタイプではないと思っていたので意外でした。でも凄くいい経験をしたと思います、大学で上級生になった時にきっとこの経験が生きると思います。

3年連続全国高校駅伝に出場しています、3年生の時は駒沢大学に入学した中村大聖(たいせい)さんとでダブルエースを形成していました。

東海大学では館澤さん鬼塚さん關さんでトリプルエースでしょうかね。

 

全国高校駅伝
2013年 2区07位 08:16 埼玉栄25位
2014年 1区07位 29:51 埼玉栄03位
2015年 1区06位 29:33 埼玉栄19位

全国男子駅伝(全国都道府県対抗駅伝)
2015年 埼玉栄 1区06位 20:14 埼玉01位
2016年 埼玉栄 1区06位 20:13 埼玉03位

 

 

東海大学へ

東海大学体育学部競技スポーツ学科に進学しています。

館澤さんの学生駅伝のデビュー戦は出雲駅伝でした、出雲駅伝で東海大学は1区~3区まで1年生を並べるという攻めの布陣で挑み、ルーキーズは監督の起用に見事に応え東海大学は3位となっています。1年生区間を2位→2位→1位と1時はトップに立つほどの走りを披露しています。

館澤さんは2区を走り区間2位で走りチームに貢献しました、出雲を好走できたことが自信につながったそうです。

全日本大学駅伝では更に素晴らしい走りをしました、3区で前後に他チームがいない中を1人で最後まで自分でペースを落とさずに走りきり区間賞を獲得し、チームを12位から8位に順位を押し上げています。

区間賞を獲得したことに館澤さん驚いています、全国大会で区間賞を獲得できたことがなかったので、今でも信じられないそうですw

 

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急成長した理由は?

高校時代の成績もお世辞にも凄いとは言えるレベルではありませんでした、そんな館澤さんが東海大学に入り全日本大学駅伝で区間賞を獲るまでにどうやって成長したのでしょうか?

東海大学入学当初は練習についていけずに、先輩はおろか同級生にも引き離されることが多かったそうですが、館澤さんは食らいついて走り続けていたそうです。

そんな中両角監督やチームのみんなが的確なアドバイスをしてくれたそうです、さらには東海大学の充実した施設や日本最先端のトレーニングで練習をしていたら、夏合宿の頃には練習を引っ張るようにまでなっていたそうです。

 

なぜ東海大学に優秀で将来性のある高校生が入学するのかは、館澤さんが経験したことそのものなんです。

選手育成に定評がある両角監督の存在と日本最先端のトレーニングと充実した練習環境が、ものすごく魅力的なんです。

2017年も東海大学に2016年の全国高校駅伝1区の上位3人が入学することが決まっています、このままだと数年後に東海大学の黄金時代が始まることでしょう。

 

2017箱根駅伝

2017年93回箱根駅伝で館澤さんは山登りの5区を走るのではないかと言われています、館澤さん本人も5区を走りたいと言っていますので1年生から走れたら嬉しいでしょうね。

山登り得意らしいですし、それに館澤さん凄いことに最大酸素摂取量が、三代目山の神こと神野大地さん(現コニカミノルタ)に匹敵するそうなんです!!

これは5区を走るとしたら物凄く期待できそうです、館澤さん4年生の時には山の神になれるようになりたいといという目標がありますが、もしかしたら1年生の時から山の神になってしまうかも!?

3連覇&3冠がかかっている王者青山学院大学の原監督も言っていますが5区に不安を抱えているようなので、館澤さん山の神とまでいかなくてもかなりの走りをしたら東海大学はかなり良い順位になるのではないでしょうか、期待しています。

館澤さん5区を走りましたが区間13位と山の神になれませんでした、5区の最初を良いペースで入りこれはいけるのではと思ったのですが、途中で疲れてしまったようです。

 

2017年第22回全国都道府県対抗男子駅伝で3区を走り区間賞だった福岡県の鬼塚さんに1秒差の2位タイでした、一人同じタイムの方がいますが東海大学のスーパールーキーでワンツーフィニッシュ凄いです。

 

2017-2018年シーズン

2017年も館澤さんの勢いは止まりません。

6月の関東インカレ1500mで優勝5000mは4位、日本学生陸上競技個人選手権大会1500m優勝し、日本選手権1500m優勝で3連勝!9月の日本インカレ1500mはスパートが不発で6位に。

1500m三大会連続優勝は凄すぎヤバすぎです。

2017年10月出雲駅伝では2区を区間2位で走り東海大学の優勝に貢献。

2017年11月全日本大学駅伝では2年連続3区を走り区間賞でした。

2018年箱根駅伝

2018年の箱根駅伝では8区を走り区間2位の好走を見せてくれました。

調子を落としていましたが箱根駅伝近づくにつれて調子が上昇し、数日前に8区への出場が決まったそうです。

2017年の日本選手権1500mで優勝するような選手が、20kmもある距離を走る箱根で区間2位で走るなんて凄すぎです!!

 

2018年02月アメリカ遠征で3分57秒43の1マイル室内日本記録を樹立。

2018年の関東インカレ1500mと日本選手権1500m両方の大会で2連覇を達成、日本選手権で優勝したことで現役学生としては、56年ぶりに1500mのアジア大会代表に選出。

アジア大会では3分49秒40の9位でした。

 

2018~2019年シーズン

全日本大学駅伝では距離が伸びた3区で区間賞獲得、3年連続3区区間賞の快挙を達成しています。

2019年箱根駅伝

2019年箱根駅伝は往路の4区を走っています。当初は7区を走るつもりでいたそうですが、阪口さんが7区に回ったことで、大会1週間前に4区に決まりました。

1年生の時の5区の苦しい思いでがあり往路を走ることは怖かったそうですが、そんな恐怖心を振り払うかのような会心の走りを見せて、4位でタスキを受け取りましたが3位駒澤と2青学大を抜き2位に東海大を押し上げています。

区間2位の走りをした館澤さんですが、残り1kmあたりで右足がつりそうになっていたそうです。

2019~2020年シーズン

夏にハムストリングスに選手生命が危ういほどの深刻なダメージが見つかりました、館澤さん痛みや怪我に強く気づいていなかったそうです。

怪我の治療に専念したために、出雲駅伝と全日本大学駅伝は欠場。全日本大学駅伝は4年連続の区間賞がかかっていただけに残念だったと思います。

2020年箱駅伝にはエントリー16人に入りましたし、間に合いそうです。

 

大学駅伝の成績

出雲駅伝
2016年第28回大会 2区02位 16:34 東海03位
2017年第29回大会 2区02位 16:07 東海01位
2018年第30回大会 2区02位 16:29 東海03位

全日本大学駅伝
2016年第48回大会 3区01位 27:15 東海07位 区間賞
2017年第49回大会 3区01位 27:02 東海02位 区間賞
2018年第50回大会 3区01位 34:09 東海02位 区間賞

箱根駅伝
2017年第93回大会 5区13位 1:15:54 東海10位
2018年第94回大会 8区02位 1:06:17 東海05位
2019年第95回大会 4区02位 1:02:37 東海01位

全国男子駅伝(全国都道府県対抗駅伝)
2017年 東海大 3区02位 24:24 神奈川21位
2018年 東海大 3区04位 24:13 神奈川07位

 

彼女はいる?

箱根駅伝総合優勝の大学が01月04日の日本テレビ午前の情報番組に出演することが恒例にになっています。館澤さんもチームの一員として出演しました。

番組の中で彼女がいるか聞かれるのも恒例になっています、2019年は彼女いない人という質問でして、それに対して館澤さんは手を挙げなかったので2019年01月04日の時点では彼女がいたということになります。

 

 

進路はDeNAランニングクラブへ!

館澤さん大学卒業後は、DeNAランニングクラブに進みます。

 

Yokohama DeNA Running Club
創部 2013年4月
活動拠点 東京都渋谷区周辺

エグゼクティブアドバイザー 瀬古利彦
監督 国近友昭
コーチ兼スカウト 阿部俊介
管理栄養士 山下尚子
マネージャー 大椿智明

所属選手5人
ビダン・カロキ
永井秀篤
髙木登志夫
デービッド・グレ
湊谷春紀

選手&スタッフ紹介ページ
(2019年12月現在)

ニューイヤー駅伝
2014年17位
2015年06位
2016年05位
2017年07位
2018年–位
駅伝撤退

2013年3月で廃部が決まっていたエスビー食品陸上競技部のスタッフと選手を受け入れて、DeNAが陸上チームを創設。

2018年9月駅伝競技から撤退を発表、それに伴い11月開催の東日本実業団駅伝から出場しないことに。今後はトラックとマラソンの個人競技に専念するそうです。

 

1500mがメインですから、毎年駅伝のために長距離を走る足を作るのに苦しんでいるそうです。毎年足の質を作り直すの大変でしょうし色々とリスクもあるでしょうから、駅伝を走らない選択はしかたないです。

足の質の作り変えに苦しんでいますが、2018年2019年と区間2位で走っているのですから長距離の才能もあるんですよね。

東海大学のチームメイト鬼塚翔太さん・松尾淳之介さんもDeNA入りが決まっています。

 

まとめ

出身小学校は横浜市立緑小学校、中学は横浜市立中山中学校

小4の時に陸上を始めた

100mを11秒台で走る

高校は埼玉栄高等学校、3年連続全国高校駅伝出場

東海大学体育学部競技スポーツ学科に進学

デビュー戦の出雲駅伝2区を走り区間2位

全国大会で区間賞を獲ったことなかったが、全日本大学駅伝では3区で区間賞を獲る活躍

両角監督とチームメイトからのアドバイスと日本最先端のトレーニングと施設が急成長の理由

進路はDeNAランニングクラブ

 

 

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