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吉田祐也(よしだゆうや)は東京農大第三高校から青山学院大学へ!出身小学校と中学と進路が気になる!

今回ご紹介するのは、箱根駅伝4連覇中で2度目の学生三大駅伝三冠に王手をかけている青山学院大学の吉田祐也さんです。

吉田さん大学に入った頃は目立つ存在ではありませんでしたが、青学大の練習メニューを故障なく練習を積み上げていくうちに速い選手になっていきました。

原監督が今の青学を象徴するような選手と言っています。

吉田祐也(よしだゆうや)さんは、東京農業大学第三高校から青山学院大学に進学しています。出身小学校と中学と2018年ブレイクした理由と進路を調べてみました。

目次

プロフィール(経歴)

吉田 祐也(よしだ ゆうや)
生年月日 1997年04月23日(25歳)
出身地 埼玉県東松山市
身長 163.5cm
体重 47kg
血液型 AB

吉田さんのTwitterです。

自己ベスト
5000m 14分02秒18 (2018)
10000m 28分42秒58 (2019)
ハーフ 1時間03分19秒 (2019)

示右は、の旧字体です。示に右

示右は機種依存文字です、特定の環境では表示されない可能性があるので、文中などでは祐を使っています。

出身小学校と中学は?

出身小学校は、東松山市立松山第一小学校です。

埼玉県東松山市松葉町にあり、東松山市役所の隣にあります。

出身中学は、東松山市立東松山東中学校。

箱根駅伝本によりますと、吉田さんが陸上をはじめたきっかけは、持久走で1位になったからだそうです。

ネットで調べてみましたが、吉田さんの小学校・中学時代のエピソード全くないですね、唯一見つけたのが東松山市駅伝競走大会第1部の1区の区間記録を持っていることくらいです。

高校は東京農大第三高校!

出身高校は、東京農業大学第三高等学校です。

東農大三高の陸上競技部は全国屈指の強豪校、最近では長距離種目や駅伝も強くなってきています。

学校の隣に東松山陸上競技場があり、体育祭や陸上部の活動に使用しているそうです。病院も学校の目の前にあり、環境的にはかなり良さげです。

東農大三高は東松山市内にありまして、吉田さんの実家から1~3km程度でしょうから、学校へは徒歩か自転車で通学していたのでしょう。

wiki見てたらこんなことが書かれていました。

自転車通学は可能であるが、自転車通学モデル指定校となっているため、認められたものしか自転車通学することはできない。中略 原則電車通学者は学校までスクールバスで来なくてはならない。

駅に近ければ駅からスクールバスに乗っていた可能性もありますね。

高校時代は目立った成績を残していない、無名の存在でした。

小中高と吉田さんのエピソードほとんどないので、そこらへんのエピソードを箱根を走ったときに、テレビ中継で放送してほしいなと思います。

青山学院大学に進学!

青山学院大学教育人間科学部・教育学科に進学しています。

入学から5ヶ月でぐっと伸びてきて、夏合宿で山の適性があると原監督に見出されています。
2016年の世田谷246ハーフで1時間03分55分の7位(日本人6位)でしたが、2017年箱根駅伝エントリメンバー16人には選ばれませんでした。

2017年の世田谷246ハーフで、1時間04分02秒の5位(日本人3位)を記録して、2018年箱根駅伝エントリーメンバー16人に選ばれましたが、箱根路を走ることはありませんでした。

2018~2019年シーズン

2018年ついにコツコツ練習してきたものが花開きます。2018年09月06日に行われた全日本インカレ10000mで3位(日本人1位)。

学生3大駅伝のデビューは全日本駅伝の5区でした。

トップ東海大学エースの1人鬼塚さんを追う難しい展開でしたが、鬼塚さんに離されることなく2秒差で区間賞を獲得しています。

この走りには原監督も驚いていました。

2019年箱根駅伝のエントリー16名にも選ばれ、怪我などのアクシデントがない限り、4区か8区を走るのではと言われています。

2018年12月29日16時区間エントリーが発表されて、吉田さん10区にエントリーされていますが、エース森田さんが故障による練習不足で2区を走れないようで、原監督が10区を走らせたいようなことを言っている記事があるので吉田さん今回も走れるかわからないです。

残念なことに3日朝にエントリー変更されて、吉田さんは箱根を走ることができませんでした。

2019~2020年シーズン

出雲駅伝は走らず。

全日本駅伝は昨年と同じ5区を区間3位で走り、青学に追撃ムードを作り出しました。

大学駅伝の成績

全日本大学駅伝
2018年第50回 5区01位 36:23 青学01位 区間賞
2019年第51回 5区03位 36:32 青学02位

2018年ブレイクした理由は?

2018年12月13日の共同記者会見で、吉田さんがこんなことを言っていました。

今年の箱根駅伝は10区にエントリーされていたのですが、直前で外されてしまって非常に悔しい思いをして、今年一年はその悔しい思いをもってずっとトレーニングを積んできました。

直前に10区を外された悔しさをバネに、この1年練習してきたことが今年の飛躍に繋がったようです。

吉田さんに対しての原監督の評価は、

吉田選手はチーム1の練習量で故障なく3年間きてます。朝練習のフリージョグもチーム1の速さで練習大好き少年です。

今の青学の象徴のような選手

箱根駅伝本で原監督が吉田さんのことを、今の青学の象徴のよな選手ですと言っていました。

「吉田祐也、無事是名馬です。入学してきたときにはスピードがないんで5000m13分台は無理です」と言っていたのが、突破目前まできましたからね。故障なく練習を積み上げて吉田のような走りが可能になります。今の青学の象徴のような選手ですよ、彼は。」

現時点(2018年12月)での5000mの自己ベスト14分02秒18なので、あとちょっとのところまできています。

怪我をしなくなったもの、高校3年の時の大事な駅伝を前に疲労骨折をしてしまい走れなくなり、悔しい思いをしたのでそれからはケアに人一倍時間を割いて、怪我をしないように心がけているからだそうです。

食生活となどにもかなり気を使っているのでしょうね、こういう方はまだまだ伸びますよ!

進路は?

吉田祐也さんの大学卒業後の進路ですが、残念なことに一般企業に就職して陸上競技をやめてしまいます。

2019年全日本大学駅伝5区区間3位の走りを見ていると、実業団チームでもやれるのではと思うだけに競技引退は残念です。

吉田さんが就職するのは新潟県柏崎市に本社があるお菓子メーカー 「ブルボン」 です。

ブルボンと青山学院大学陸上競技部は縁が深く、ブルボンと青学陸上競技部で持久系アスリート向けドリンクと栄養補給ゼリー飲料 「ウィングラムエナジックウォーター」  「ウィングラムハイカーボ300」 を共同開発したり、青学が3連覇した2017年箱根駅伝9区を走った池田生成さんがブルボンに就職したりしています。

まとめ

出身小学校は、東松山市立松山第一小学校

出身中学は、東松山市立東松山東中学校

出身高校は、東京農大第三高等学校

青山学院大学教育人間科学部・教育学科に進学

2018年に飛躍、全日本インカレ10000m3位(日本人1位)

3大駅伝デビューの全日本駅伝5区で区間賞

進路は競技は引退して、新潟県柏崎市に本社があるお菓子メーカー「ブルボン」に就職

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