2016~2017年シーズンの大学駅伝では、思うような成績を残せなかった駒澤大学。
駒澤大学復活の鍵となる選手の一人が、エース級に急成長した片西景さんです。
駒澤大学の片西景(かたにしけい)さんの出身小学校・中学・高校と、ユニバーシアードで優勝したこと彼女がいるかなどと、大学卒業後の進路実業団のJR東日本ラニングチームについて調べてみました。
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片西 景(かたにし けい)
生年月日 1997年03月18日(22歳)
出身地 東京都国立市
身長 165cm
体重 48kg
血液型 B型自己ベスト
5000m 13分57秒02 (2018)
10000m 28分38秒70 (2018)
ハーフ 1時間01分58秒 (2018)
出身小学校と中学は?
片西さんの出身小学校は、国立市立国立第四小学校。
出身中学は、国立市立国立第二中学校。
ちょっと話は変わりますが、国立四小のWikipediaありませんが、国立二中はあります。
なんと片西景さんのWikipediaあるんです、2016年からの活躍おかげでしょうか、活躍してもWikipediaがない選手もいるのですごいと思います。
出身高校は?
出身高校は、昭和第一学園高等学校。
片西さん中学まで野球部でしたが、高校に入って俊足を生かそうと陸上に転向しました。
周りは陸上経験者ばかりでしたが、未経験者として他の選手の技を盗んででも、強くなりたいと思ってやっていたそうです。
全国高校駅伝には出場していません。
野球から陸上への転向組結構います、古いところで瀬古利彦さん、最近だと青山学院の鈴木塁人(たかと)さんなんか有名ですよね、名前に塁が入っていますし。
野球からの転向組は、体格や技術とかで野球に限界を感じて、自慢の足を活かしての転向が多いんでしょうかね。
未経験者だからこそ、他の選手の技術を盗んででも強くなりたいだなんて、この負けん気かなりメンタル強そうな感じです。
陸上長距離はメンタル強い方が有利ですから、片西さんの強みですよね。
昭和第一学園出身の有名人は、お笑い芸人のアントニオ小猪木さんやタレントのヒロミさんがいます。
駒澤大学に進学!
駒澤大学の文学部地理学科に進学しています。
片西さんが駒澤大学を選んだ理由は、トップレベルの選手と指導者がいて、日本一を狙いたいと思ったからです。
2016年に卒業した中谷圭佑さん・西山雄介さん・、大塚祥平さんなんかがいて、指導力に定評のある大八木監督がいるんですから、この環境なら伸びますし日本一も狙えますよね。
1年目は大学三大駅伝に出場できませんでした。
2年生になった2016年は飛躍の年になりました。
9月にオーストラリアで行われたシドニーハーフマラソンで優勝。
11月の全日本大学駅伝で大学駅伝デビュー、6区を6位で走っています。
2017年第93回箱根駅伝では復路の9区を担当、6区7区8区と成績が振るわず悪い流れが続きましたが、9区の片西さんが区間4位の快走で悪い流れを断ち切りました。
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ユニバーシアードで優勝!
2017年3月日本学生ハーフマラソン選手権兼ユニバーシアード日本代表選考会で3位に入り、ユニバーシアードへの出場権を手にしました。
この時の1位は神奈川大学の鈴木健吾さんが大会新記録で2位に大差をつけて優勝、2位は駒澤大学の先輩工藤有生さんで、4位は2秒差で駒澤の同級生でライバルの下史典さんでした。
台湾で行われた第29回ユニバーシアード競技大会第9日(8月27日)の男子ハーフマラソンで優勝!!
2位が駒澤大学の先輩工藤有生さん、3位が神奈川大学の鈴木健吾さんと、3月の大会の逆の順位になり、3月の大会の借りを返しました。
日本人で123フィニッシュとなり、団体金メダルも獲得。
レース展開は
工藤選手が序盤から先頭を引っ張る形で形成された先頭集団から、徐々に選手が落ちていく展開となったレースは、最終的に駒澤大の先輩・後輩である工藤選手と片西選手による一騎打ちに。何度も片西選手を振り切ろうとしていた工藤選手を、逆にラストでスパートをかけて突き放したのは後輩の片西選手で、1時間06分09秒で先着し、金メダルを獲得しました。
引用:http://www.jaaf.or.jp/news/article/10898/
凄いレースだったみたいです、片西さん大学の先輩工藤さんとのデッドヒートを制しての優勝ですから、嬉しかったでしょうし、かなりの自信がついたことでしょう。
2017-2018年シーズンの片西さんかなり期待できると思います。三大駅伝三連続区間賞とかあるかもしれません、今から大学三大駅伝楽しみです。
2017~2018年シーズン
2017年全日本大学駅伝
2017年全日本大学駅伝では1区を走りトップと1秒差の2位でした。
ハイペースの展開の中先頭集団についていき淡々とトップを狙っていました、残り200mでの東洋大相澤さんのスパートにもついていき惜しくも届かずの2位でした。
2017年11月19日上尾シティマラソン・ハーフの部で、62:59を出して総合3位日本人1位でした、学生1位になった片西さんは2018年3月のアメリカニューヨークシティーハーフマラソンに招待されます。
https://twitter.com/EKIDEN_News/status/932077624314142721
2018年箱根駅伝
2018年箱根駅伝では1区を走り、トップの東洋大学と16秒差の3位でタスキをつないでいます。
片西さんを1区で使うのもったいなかったと思います、1区で出遅れないための片西さんだったのでしょうが。エースの工藤さんが調子が悪かったので、本当なら各大学のエースが集まる2区で使いたかったですよね。
大学駅伝の成績
出雲駅伝
2017年第29回大会 6区07位 31:13 駒澤07位全日本大学駅伝
2016年第48回大会 6区06位 36:23 駒澤04位
2017年第49回大会 1区02位 43:25 駒澤04位
2018年第50回大会 2区05位 32:21 駒澤04位箱根駅伝
2017年第93回大会 9区04位 1:11:08 駒澤09位
2018年第94回大会 1区03位 1:02:32 駒澤12位全国都道府県対抗駅伝
2015年都道府県対抗駅伝 駒澤 5区11位 25:04 東京16位
2018年都道府県対抗駅伝 駒澤 7区08位 38:27 東京10位
彼女はいる?
彼女はいるかわかりません、ネットで調べてもそんな情報出てくるわけありません。
そこで彼女がいるか推測してみました。
現在コニカミノルタに所属している元青山学院大学の三代目山の神こと神野大地さんが、大学駅伝の雑誌で「彼女の法則」というのを語っていました。
神野さんが発見した「彼女の法則」とは、彼女ができてすぐだと結構強くなったりスピードが上がったりするという法則です。
片西さんが2016年から速くなって来たのは、彼女がいて私生活が充実しているからなのかなと思いました、真相はどうなのでしょうか?
箱根駅伝2016と2017の完全ガイドには、片西さんの好きな女性有名人が載っていて、2016 広瀬ありす 2017 水原希子と書いてありました。
好きな女性有名人から好みを推測すると、ハーフっぽい感じの女の子で年上が好きなんでしょうかね。
箱根駅伝を走る選手はモテて彼女がいることが多いと聞きます、そうなりますとかわいい系で速くてユニバーシアード優勝なんて肩書のある片西さんモテないわけないですよね。
上記のことを踏まえますと、片西さんに彼女がいてもおかしくないという答えが導き出されました。
進路はJR東日本ランニングチームへ
片西さん駒澤大学卒業後の進路は、実業団のJR東日本ランニングチームに進むことがわかっています。
JR東日本ランニングチーム
創部 2003年1月
陸上部所在地 東京都八王子市監督 清水康次
コーチ 齋藤弘信 野中章弘
マネージャー 佐藤浩二選手12人
JR東日本の選手紹介ページです。
(2018年10月現在)ニューイヤー駅伝
2014年16位
2015年14位
2016年29位
2017年18位
2018年―位
JR東日本ランニングチームの所属メンバーには、2011年箱根駅伝10区でゴール手前で道を間違えたことで有名な國學院大學の寺田夏生さんや、難病を克服した順天堂大学の花澤賢人さんなどがいます。
まとめ
出身小学校は、国立市立国立第四小学校。
出身中学は、国立市立国立第二中学校。
出身高校は、昭和第一学園高等学校。
中学までは野球部で高校から陸上に転向
駒澤大学の文学部地理学科に進学
2016年9月シドニーハーフマラソン優勝!
2017年8月ユニバーシアードで優勝!
彼女はいるかわからない
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