駒澤大学2015年シーズンの学生三大駅伝の順位は三つとも3位という結果になりました、それだけに2016年シーズンにかける思いも強いことでしょう。
今回は駒澤大学の大塚祥平さんを紹介したいと思います、王者青学の唯一の死角5区を走るであろう大塚さんの走り次第で駒沢大学の順位が決まるかもしれません。
駒澤大学4年生の大塚祥平(おおつかしょうへい)さんの出身小学校から中学校に高校を探って、就職先の九電工を調べました。
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大塚 祥平(おおつか しょうへい)
生年月日 1994年08月13日(24歳)
出身地 大分県大分市
身長 170cm
体重 54kg
血液型 A型自己ベスト
5000m 13分55秒41 (2018)
10000m 28分30秒10 (2018)
ハーフ 1時間02分32秒 (2014)
30km 1時間31秒29 (2015)
マラソン 2時間10分12秒 (2018)
出身小学校・中学・高校は?
大塚祥平さんの出身小学校は大分市立荏隈小学校で、出身中学校は大分市立城南中学校です。
全国男子駅伝
2010年全国都道府県対抗駅伝 城南中 2区05位 08:50 大分07位
高校は東明高校!
高校は私立大分東明高等学校に進学しています、大分東明高校は大分県一のマンモス高校なんです。
大分東明高校出身の有名人ですが大分ユースと提携しているので、サッカー日本代表GK西川周作さん(浦和レッズ)や日本代表MF清武弘嗣さん(セビージャ)や東慶悟さん(FC東京)など大分ユース出身のサッカー選手が多いです、西川さんとか清武さん大分ユース出身て忘れている方多そうですよね。
そんな中である意外な有名人が東明高校出身でした、元歌手で現在は俳優・タレントで活躍のユースケ・サンタマリアさんです!!これは物凄い意外な印象ですね。
高校時代大塚さん2011年と2012年の2回全国高校駅伝を走っています、2011年は1区を7位で走りチームは14位、2012年は3区を走りごぼう抜きをして4位チームは11位でした。
2013年は東明高校全国高校駅伝に出場していますが、大塚さん走っていません。
どうでもいい話ですが、大塚祥平と検索するとJリーグ川崎フロンターレの大塚翔平さんという同姓同名の方が上位で出てきます、大塚さんサッカー観戦が趣味なので大塚翔平さんのことはご存知でしょうね。
全国高校駅伝
2011年全国高校駅伝 1区07位 30:06 東明14位
2012年全国高校駅伝 3区04位 23:53 東明11位全国男子駅伝
2011年都道府県対抗駅伝 東明 5区23位 25:33 大分26位
2012年都道府県対抗駅伝 東明 5区02位 24:43 大分07位
2013年都道府県対抗駅伝 東明 5区04位 25:02 大分09位
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駒澤大学!
大学は駒澤大学経済学部経営学科に入っています。
駒澤大学を選んだ理由は、強い先輩方がいて、強いチームで環境が整っていて、箱根駅伝優勝を狙える大学だったので入ったそうです。
2014年2015年の箱根駅伝は8区を走り6位・2位と順調に順位を上げて、ついには2016年第92回箱根駅伝では念願の5区を走ることになりました。
大塚さん高校の頃から5区を走りたいと思っていたそうです、2015年第91回箱根駅伝の5区で鬼神の様な走りを見せた三代目山の神の青学神野さんの走りを映像で何度も見て勉強したそうです。
大塚さん5区を区間4位で走りましたがその走りに納得がいかなかったようで、2017年の箱根駅伝ではリベンジを希望しています。
王者青山学院大学は総合力は他の大学から頭二つ分くらい抜け出ていますが山登りの5区に不安を残しています、青学の原監督もそう思っているようでその言動からはジョーカー的存在はいないように思われます。
そこで昨年も5区を走り経験がある大塚さんの走りが重要になります、5区を走るであろう大塚さんに良い条件でタスキを繋げれば往路優勝や復路での優勝に希望が見えてくるのではと思います。
2017年箱根駅伝では予定通り5区を走り区間賞を獲得しました、大塚さんおめでとうございます!!誤算だったのは4区のエース中谷さんが遅れてしまったことでした。
2017年3月5日(日)に開催される第72回びわ湖毎日マラソンで初マラソンに挑みます、どんな走りをするのか今から楽しみです。
大学駅伝の成績
出雲駅伝
2015第27回大会 6区04位 29:57 駒澤03位
2016第28回大会 6区04位 30:14 駒澤05位全日本大学駅伝
2015第47回大会 8区03位 58:39 駒澤03位
2016第48回大会 8区03位 58:03 駒澤04位箱根駅伝
2014年第90回大会 8区06位 1:06:21 駒澤02位
2015年第91回大会 8区02位 1:05:45 駒澤02位
2016年第92回大会 5区04位 1:20:38 駒澤03位
2017年第93回大会 5区01位 1:12:46 駒澤09位 区間賞全国男子駅伝
2014年都道府県対抗駅伝 駒澤 7区29位 39:02 大分38位
2015年都道府県対抗駅伝 駒澤 7区25位 38:55 大分30位
2016年都道府県対抗駅伝 駒澤 7区15位 38:43 大分22位
2017年都道府県対抗駅伝 駒澤 7区15位 38:36 大分19位
進路は九電工!
スポーツ新聞の報道によりますと、大塚さんの進路は九州電力です。
九州電力陸上競技部は1953年(昭和28年)に創部されています。
2016年リオデジャネイロオリンピック10000mで銀メダルのポール・タヌイ(ケニア)さんが在籍、2016年には青山学院大学四天王の1人久保田和真さんが入部しています。
九州電力陸上競技部長距離(男子)の選手紹介ページはこちらです。
九電工は大塚さんの地元大分に近いから実家に帰り易くて良いですね。
ニューイヤー駅伝
2017年予選会(九州) 5区02位 0:40:25 九電工03位
2018年NY駅伝 4区14位 1:06:48 九電工12位
2018年予選会(九州) 7区01位 0:46:26 九電工02位 区間賞
2019年NY駅伝 4区25位 1:07:05 九電工15位
マラソンの成績
初マラソンは2017年03月05日の第72回びわ湖毎日マラソン大会です、2時間15分10秒の16位という結果でした。
この時一緒に走ったメンバーが続々とマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得しています。村澤明伸さん(日清食品グループ)、上門大祐さん(大塚製薬)、竹ノ内佳樹さん(NTT西日本)、園田隼さん(黒崎播磨)、これは大塚さんにかなりの刺激になったのではないでしょうか。
別府大分毎日マラソンで3位に
2度目のマラソン挑戦は地元の別府大分毎日マラソンで、2018年02月04日に行われた同大会で大塚さんは2時間10分12秒の3位(日本人2位)に入りました。
初マラソンから約5分も記録を縮めました、地元ですから沿道からの応援もかなりの力になったことでしょう。
惜しくもMGCの権利を獲得することが出来ませんでしたが、期間内の上位2記録の平均が男子2時間11分00秒以内を満たせばワイルドカードとしてMGC出場の可能性があります。
マラソン成績
1 2017年03月05日 びわ湖毎日マラソン 16位 2時間15分10秒
2 2018年02月04日 別府大分毎日マラソン 03位 2時間10分12秒
まとめ
小学校は大分市立荏隈小学校で、中学校は大分市立城南中学校
高校は私立大分東明高等学校で、2011年2012年全国高校駅伝出走
大学は駒澤大学経済学部経営学科、選んだきっかけは優勝を狙える学校だから
2016年第92回大会で高校の頃からの夢だった5区を走った
進路は九電工陸上競技部
2018年別府大分毎日マラソンで3位(日本人2位)
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