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酒井俊幸監督(東洋大)の経歴と箱根駅伝の成績!結婚と子供と家族が気になる!

2009年の監督就任後、東洋大学を大学駅伝の強豪校に育て上げたのが酒井俊幸監督です。

どんな方なのか気になったので、東洋大学陸上競技部駅伝監督・酒井 俊幸(さかい としゆき)さんの経歴と箱根駅伝の成績、結婚したお嫁さんと子供のこと、家族構成などを調べてみました。

目次

プロフィール(経歴)

酒井 俊幸(さかい としゆき)
生年月日 1976年05月23日(46歳)
出身地 福島県石川郡石川町

高校は?

酒井監督の出身高校は、福島県の学校法人石川高校です。

高校時代は進学コースに入っていて将来的には国立大学に行って教師になるつもりで、陸上も真剣に取り組んでいなかったそうですが、2年生の時に全国高校駅伝に出たことで少しづつ周囲が見えてきたと語っています。

酒井監督が子供の頃にお父さんが大病で倒れて、お母さんが家計を支えていました、妹弟もいて大学に進学していいのか悩んでいましたが、お母さんからの後押しがあり大学に進学しました。

大学は東洋大学!

東洋大学経済学部に進んでいます、大学では陸上だけではなく授業もしっかり受けて教員課程もとると、自分を追い込んで頑張ったそうです。

箱根駅伝には1年生の時から出場して3年生まで3年連続出場しますが、4年生の時はキャプテンでしたが怪我の影響で欠場しています。

箱根駅伝の成績
1996年第72回大会 3区11位 1:06:03 東洋11位
1997年第73回大会 7区12位 1:06:21 東洋07位
1998年第74回大会 1区13位 1:06:28 東洋10位

大学卒業は?

1999年に大学卒業後は、実業団のコニカ(現コニカミノルタ)に入社して、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)2001年~2003年3連覇に貢献して、コニカミノルタを支えました。

2005年にコニカミノルタを退社して、母校の学法石川高等学校に教員として戻り陸上部顧問を務めています。

酒井監督が高校教師だった時代に当時無名だった、将来山の神と呼ばれる柏原竜二さん(元富士通)を発掘し、東洋大学入学に導いたエピソードは結構有名です。

前監督の辞任と柏原選手の発掘や選手への指導力が高く評価され、教師をしていた酒井監督に監督就任の打診がありました、一度は断ったそうですが思いが抑えきれずにオファーを受けたそうです。

2009年4月32歳の時に東洋大学陸上競技部長距離部門監督に就任しています。

就任直後の2010年第86回箱根駅伝で東洋大学を2連覇に導き、それ以後は東洋大学を大学駅伝の強豪校に育て上げ維持しています。

酒井監督就任後の東洋大学は、箱根駅伝優勝3回・出雲駅伝優勝1回・全日本駅伝優勝1回とすごい成績を残しています。

名監督名采配

2017年第93回箱根駅伝

2017年1月2・3日の第93回箱根駅伝を見て、酒井監督は名監督だと再認識しました!!

2017年の箱根駅伝が始まる前の下馬評だと、大本命青山学院大学、対抗早稲田、山梨学院。東海大学と言われて、東洋大学はそれに続くくらいで、評価は決して高くはありませんでした。

それが東洋大学の、2017年箱根駅伝が終わっての順位は2位でした!誰がこの結果を予想したのでしょか?箱根を走るために調整してきたにしても、見事すぎます。

2018年第94回箱根駅伝

2018年第94回箱根駅伝の往路でのオーダーが凄かった!!

1年生を3人、2年生を1人、3年生1人という1~2年生中心のメンバーで往路優勝をしています、いくら有力選手がいても1年生を3人を使うというのは勇気がいる采配だと思います。

5区を走ると言われていた山本修二さんを3区で起用したのも驚きました、2017年から山本さん5区を走ると言われていて前年はアクシデントがあり2区に回りました。

2018年こそは5区を走るだろうとほとんどの人が予想していた中、山本さんを3区で使ったのです、山本さん起用に応える走りを見せ区間賞を取り2位青山学院大学との差を広げて往路優勝に貢献しました。

山本さんを3区に決めたのはなんと箱根駅伝の一週間前だそうです、考えに考え抜いての起用でした。

結婚と子供が気になる!

酒井監督結婚してお子さんが2人います。

奥さんのお名前は瑞穂さん、酒井監督と同じ1976年生まれなので現在42歳です。

瑞穂さん旧姓・佐藤瑞穂といい競歩の選手でした、日本女子体育大学時代には日本インカレ5000mで3・4年生の時に連続入賞しています、

卒業後は高校教師になったようで、福島県立光南高等学校の教員時代に国体に出場しています。

ネットにこんな瑞穂さんの教員時代の書き込みがありました、「どんなヤンキーでもなぜかあの人の言うことだけは聞く伝説の女教師だったわ」、これが本当だったら凄い方だったんですね、美人なのに怖い先生だったのでしょうか?

酒井監督とは学生の頃から付き合ったいたそうですが、学生の頃というのは高校時代なのか大学時代なのかわかりません、高校生も学生と呼ぶ場合がありますが厳密に言うと高校生は学生ではないのですが。

子供は男の子が2人います、長男は颯仁くん(?歳)で、次男の名前はわかりませんが2010年4月に誕生しているので8歳です。

イケメンと美人の間でしかも二人共アスリートなので、2人の息子さん色々と期待してしまいます。

2012年の頃の奥さんとお子さんの写真はこちら
家族4人で埼玉県川越市の東洋大学の練習トラックの脇にある合宿所で選手と一緒に生活をしています、瑞穂さんは寮母をしていて食事面のサポートをしています。

家族に寮に住み奥さんが寮母をしているのは、青山学院大学の原監督夫妻と同じです。

家族が気になる!

酒井監督の家族は、両親と酒井監督と双子の妹と弟の5人家族。

酒井監督に双子の妹さんがいたとはかなり驚きです、妹さんとは高校まで同じ陸上部にいたという書き込みがありました、イケメンですし学校で有名だったんじゃないでしょうかね酒井兄妹は。

酒井監督の双子の妹さん気になる方が多いようで、Yahoo!やGoogleでかなり検索されています、双子の妹さんや弟さんメディア(表)に出てこないということは、出たくない理由があるのでしょう。

イケメンの酒井監督の双子の妹と弟なんですから、どちらも美人と美男子なんでしょうか、気になります。

まとめ

出身高校は福島県にある学校法人石川高校

2年生の時に全日本高校駅伝に出場

東洋大学経済学部に進学

1996年から1998年まで3年連続箱根駅伝に出場するが、いずれも区間順位は2桁

4年生の時は主将を務めるが怪我のために欠場

卒業後はコニカ(コニカミノルタ)で、ニューイヤー駅伝3連覇に貢献

2005年引退後は、母校の学法石川で高校教諭になり、陸上部顧問を務める

2009年に母校東洋大学の監督に就任

2010年箱根駅伝2連覇してそれ以後東洋大学を強豪に押し上げた

結婚した相手は瑞穂さん元競歩の選手で、息子が2人いる

酒井監督は双子の妹と、弟がいる

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