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上田健太(山梨学院大)の経歴と箱根駅伝の記録!父や祖父・家族を調べた! 

 

2016年第92回箱根駅伝で、92回も続いている箱根駅伝で初めて出来事がありました、それは監督と選手という関係の親子2代で箱根を走ったという記録です。

その親子は山梨学院大学の上田誠仁監督と健太さんの親子でした。

 

今回は子供の上田健太さんに焦点をあてて、上田健太(うえだけんた)さんの経歴や箱根駅伝など大学駅伝の記録と、お父さんの上田誠仁さんや祖父や家族や兄弟と大学卒業後の進路を調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

上田 健太(うえだ けんた)
生年月日 1995年07月05日(23歳)
出身地 山梨県甲府市
身長 177cm
体重 55kg
血液型 A型
趣味 音楽・映画鑑賞

甲府市立朝日小学校
甲府市立北中学校
山梨学院大附属高校
山梨学院大学 現代ビジネス学部4年

自己ベスト
5000m 13分56秒04 (2016)
10000m 28分48秒92 (2015)
ハーフ 1時間02分01秒 (2016)

 

 

小学6年生の時に箱根駅伝を見に行きこの大舞台で走ってみたいと心を動かされ、中学から本格的に陸上を始めました。

中1の終わりごろから体調を崩してしまいます、身長が1年間に15cmも急激に伸び貧血の薬を飲む日々が続いたそうですが、徐々に克服していきます。

甲府北中3年生の2010年8月第37回全日本中学校陸上競技選手権大会1500メートルで優勝、10月のジュニアオリンピックでは男子3000で優勝

地元に思い入れがあったので、高校は山梨学院大附属高校に進学して、3年生の時に2013年全国高校駅伝で優勝、健太さんは1区を2位で走り優勝に貢献しています。

 

全国高校駅伝
2011年全国高校駅伝 7区10位 14:48 山梨学院24位
2012年全国高校駅伝 1区19位 30:21 山梨学院08位
2013年全国高校駅伝 1区02位 29:46 山梨学院01位

全国男子駅伝
2012年都道府県対抗駅伝 山梨学院高 1区32位 21:06 山梨44位
2013年都道府県対抗駅伝 山梨学院高 1区26位 20:46 山梨27位
2014年都道府県対抗駅伝 山梨学院高 1区13位 20:24 山梨26位

 

大学時代

 

大学は、父・上田誠仁さんが監督をしている山梨学院大学に進学

2014年5月関東インカレ10000m決勝、3000m地点で右スネを負傷してしまい、この時の負傷が原因で本格復帰が秋になり、箱根駅伝のメンバー16人に入り1区にエントリーされますが、1月2日当日にエントリー変更されてメンバーから外されてしまいました。

エントリー変更を告げられたのは3日前で、クラブハウスで上田監督から直接で、エントリー変更を息子に告げる時、上田監督はうるうるしながら涙を流していたそうです。

自分が辿った道を選手にしかも息子に告げることが、かなり辛く選手にしかも息子に対して同じことをすることになるとは思ってもみなかったと上田監督言っていました。

上田監督の現役時代順天堂大学の10区として箱根を走る予定でしたが、当日エントリー変更で外されて走れなかったことは、テレビや雑誌で紹介され有名です。

 

上田さんは2年生になり練習をこなして力をつけていきます。

上田さんが初めて大学駅伝を走ったのは、2015年10月の出雲駅伝で区間2位の好走しています、11月の全国大学駅伝では順位を3つ押し上げる走りをしています。

2016年第92回箱根駅伝では3区を任され、3位で受けたタスキを駒沢大学のエース中谷圭佑さんと競り合い、順位を落とさずに4区に繋ぐ好走をしました。

2017年箱根駅伝では5区にエントリーされました、父上田誠仁監督が大学時代は山登りのスペシャリストとして大活躍したので、健太さん山の神になれるのか?

大東文化大学にも親子鷹がいます奈良修監督と息子の奈良凌介さんです、2017年箱根駅伝は5区にエントリーされています、しかも奈良修監督も現役時代は山登りのスペシャリストとして活躍しました、上田さん親子にそっくりです。

奈良さんが5区を走るなら親子鷹対決としてかなり注目されそうです、上田親子と奈良親子の5区での親子鷹対決は日本テレビアナウンサーが盛り上げようと親子鷹を連呼していましたが、盛り上がることなく上田さんが勝ちました。

2016年11月の上尾シティハーフで学生2位になった上田さん、2017年3月19日アメリカニューヨークシティーハーフマラソンに招待されています。

 

箱根駅伝の記録

出雲駅伝
2015第27回大会 4区02位 17:56 山梨02位
2016第28回大会 1区03位 23:26 山梨02位

全日本大学駅伝
2015年第47回大会 4区07位 41:23 山梨07位
2016年第48回大会 1区06位 44:02 山梨03位
2017年第49回大会 1区12位 44:56 山梨09位

箱根駅伝
2016年第92回大会 3区07位 1:04.13  山梨08位
2017年第93回大会 5区07位 1:14.28  山梨17位
2017年予選会 23位 1:00:00 山梨04位
2018年第94回大会 5区18位 1:17:01 山梨18位

全国男子駅伝
2016年都道府県対抗駅伝 山梨学院大 3区28位 25:17 山梨34位
2017年都道府県対抗駅伝 山梨学院大 3区38位 25:45 山梨42位

 

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父や祖父・家族を調べた!

 

お父さんは、山梨学院大学陸上部で監督をしている上田誠仁さんです。

上田監督は順天堂大学時代2年から4年まで箱根の5区を走り、1位1位2位という記録を出した、山登りのプロフェッショナル元祖山の神でした。

グランド内では監督と呼び、プライベートでは親父と呼んでいるそうです。

上田監督との関係は良好、健太さんがオススメ映画を教えて監督がそれを見て感想を教えてくれたり、監督と一緒にジョグをすると1時間映画の話題が続くこともあるくらい、お二人共映画が好きみたいです。

母方の祖父は、山梨学院大学陸上部顧問の秋山勉さんで、東京農業大学時代は4年連続箱根を走っている選手でした。

監督と選手という関係での「父子」での出場は史上初ですし、3世代が箱根を走るのも初です。

母の秀子さんも京都駅伝を走った陸上選手で、上田家は陸上一家ということになります。

健太さんは次男で、兄・誠斗さんと妹・歩美さんの3兄弟です。

 

進路は日立物流へ!

上田さん大学卒業後の進路は実業団の日立物流に進みます。

日立物流陸上部は千葉県松戸市に本拠地があり、日立電線株式会社のマラソン部を譲り受けて、2012年4月1日に発足しています。

 

日立物流
監督 北口学
コーチ 能條学
アシスタントコーチ 山口航
外部アドバイザー 佐藤信春
管理栄養士 四條淳子

選手 14人(2017年10月現在)
日立物流選手・スタッフ紹介

ニューイヤー駅伝
2013年13位
2014年18位
2015年19位
2016年09位
2017年10位

 

設楽兄弟の兄・設楽啓太さんが2017年9月に途中入社、さらに2018年度入社予定者が豪華なんです、順天堂大学の栃木渡さん日本体育大学の小町昌矢さん大東文化大学の前田将太さんと、1万m28分台のランナーが入ってきます。

2018年度以降のニューイヤー駅伝が楽しみになりますね。

 

まとめ

 

中学は甲府北中、3年の時に1500mで優勝

高校は山梨学院大附属高校、3年生の時に全国高校駅伝優勝

山梨学院大学1年、箱根駅伝1区にエントリーされるが当日に外される

2016年の箱根駅伝では3区を走り順位を維持する走りをみせた

父は山梨学院大学陸上部監督・上田誠仁さん

母方の祖父は東京農業大学時代に4年連続箱根を走っている、秋山勉さん

母は秀子さんで兄・妹がいる

 

 

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